簡単に飛行機で海外に行ける今、国境を越えて日本国外の感染症の動向を学ぶことは大切です。一方で熱帯医学の現場は、その土地での地域医療であり、寄生虫を含めた感染症の多くは、蚊、水、土を介して感染し、貧困と多く結びついています。マヒドン大学は熱帯医学領域ではアジアのリーダーとして教育に力を入れており、ディプロマ、修士のコースには毎年日本人が参加しています。当研修は、マヒドン大学熱帯医学部が主催しています。
医師を対象としています。講義、ワークショップは大学の第一線の臨床医、研究者が担当し、実際の病棟ラウンドや顕微鏡を使った消化管寄生虫実習、マラリア診断、ハンセン病の診断、治療など実践的な研修をします。過去の研修の様子は下記リンクよりご覧ください。
森 博 威
石 岡 春 彦
羽 田 野 義 郎
和 足 孝 之
伊 東 直 哉
武 藤 義 和
Faculty of Tropical Medicine
420/6 Ratchawithi Road,
Ratchathewi Bangkok
10400. Thailand
© mahidoltropicalmedicine.com. All Rights Reserved.