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マヒドン大学熱帯医学短期研修

マヒドン大学熱帯医学短期研修について

簡単に飛行機で海外に行ける今、国境を越えて日本国外の感染症の動向を学ぶことは大切です。一方で熱帯医学の現場は、その土地での地域医療であり、寄生虫を含めた感染症の多くは、蚊、水、土を介して感染し、貧困と多く結びついています。マヒドン大学は熱帯医学領域ではアジアのリーダーとして教育に力を入れており、ディプロマ、修士のコースには毎年日本人が参加しています。今回、マヒドン大学熱帯医学が短期研修を主催します。対象は医師(内科、小児科、総合医、感染症医)、看護師等を対象としています。講義、ワークショップはマヒドン大学の第一線の臨床医、研究者が英語で行います。実際の病棟ラウンドや顕微鏡を使った消化管寄生虫実習、マラリア診断、ハンセン病の診断、治療など実践的な研修となっています。

2016/12/19 熱帯医学・寄生虫総論 Ph.D Mori

森医師による熱帯医学、寄生虫総論の講義(日本語)

過去の研修内容
マヒドン大学熱帯医学短期研修
ハンセン病の専門病院Rat Pracha Samasai Instituteを訪問しました。歴史があるこの病院は、プミポン前国王が支援訪問しています。ハンセン病の新規発生は、[…]
2024.2.19-22
マヒドン大学熱帯医学短期研修
今回は事前のオンラインレクチャーで学んでいたため、知識がある方が多く、質の高いディスカッションが印象的でした。様々バックグラウンドを持つ医療者が参加しており、[…]
2023.2.6-8

マヒドン大学熱帯医学短期研修
感染症の先生方が多数参加され、またベテランの先生方にもお越し頂き、タイ、日本のスタッフ共に学びの多い研修となりました。改めてマヒドン大学や訪問した病院のスタッフ[…]
2019.12.16-20
マヒドン大学熱帯医学短期研修
感染症医の割合が多く、質の高いディスカッションが印象的でした。海外勤務されている方、様々バックグラウンドを持つ医療者が参加しており、参加者間の交流も盛り上[…]
2018.12.17-21

マヒドン大学熱帯医学短期研修
顕微鏡ワークショップでは、午前、午後学んだレクチャーの知識を基にマヒドン大学の多数の顕微鏡スライドで顕鏡、診断について[…]
2017.12.18-22
マヒドン大学熱帯医学短期研修
途上国の医療現場の改善のために病気を知ることは重要であり、今回の熱帯医学短期研修を開催する意義に繋がったと実感しました。[…]
2016.12.19-23

マヒドン大学熱帯医学短期研修
講義、ワークショップは大学の第一線の臨床医、研究者が担当し、実際の病棟ラウンドや顕微鏡を使ったマラリア診断。治療など[…]
2015.12.08-11
マヒドン大学熱帯医学研修実行委員(日本人スタッフ)

マヒドン大学熱帯医学短期研修は、講義、ワークショップは大学の第一線の臨床医、研究者が担当し、
実際のベッドサイドラウンド、顕微鏡を使った消化管寄生虫、マラリア診断など実践的な研修です。

森博威
森博威
内科,マヒドン大学DTMH,PhD
石岡晴彦
石岡春彦
内科,ICU,感染症科
マヒドン大学DTMH,PhD
羽田野義郎
羽田野義郎
内科,感染症科
マヒドン大学DTMH MCTM
和足孝之
和足孝之
内科,マヒドン大学DTMH,MCTM
伊東直哉
伊東直哉
感染症内科,総合内科
マヒドン大学DTMH